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住宅着工戸数ナンバー1!積水ハウスの評判を確認!

夫婦に鍵を出す男性

積水ハウスは、これまでの建築実績は200万戸・年間売上高は2兆円を大きく上回り、日本国内では最大手のハウスメーカーです。最も多くの方に選ばれているというのは、それだけ信頼と実績がある証拠と見ることが出来ます。戸建て住宅にあっても、鉄骨1階建てから鉄骨4階建てや木造住宅に至るまで、幅広いニーズに対応できる提案力が人気を集める理由のひとつです。

高レベルの技術力や提案力がある分、値段が高い住宅メーカーのイメージが強いかもしれません。いずれにしてもマイホームは乾坤一擲の巨額の買い物です。業界第一位のメーカーならば後日後悔するような羽目に陥ることを心配する必要はありません。しかし実際にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

まずメリットとしては圧倒的なブランド力があるので、信頼感があります。実績が豊富と言うことは、それだけノウハウや技術の蓄積もあるので、大切なマイホームの建築を依頼することが出来ます。着工するのは積水ハウスの100%子会社の積水建設です。他のハウスメーカーでは取引先に外注してしまうこともしばしばあることを踏まえると、100%子会社が施行するというのは高い安心感があります。

そして工事着工から完成までの工期が短いのもメリットです。積水ハウスでは施行計画に沿って、出荷日を逆算して部品生産をおこなっています。必要なときに必要な資材や設備などを調達・使用できる体制を実現しており、国内5工場(東北・関東・東海・中国地方など)を展開しています。施行計画通りに工事が進捗するので施主にとっても安心感があります。加えて積水ハウスを選ぶ理由で多いのは、積水ハウスの手厚いアフターサービスです。初期保証30年に加え、定期点検の頻度も高く、メンテナンスも対応するので、口コミでも評判です。

しかし積水ハウスにもデメリットがあります。営業マンのノルマが激しいので、契約締結のために強引な営業活動を行う営業マンもいるようです。一度契約してしまうと、一方的にハウスメーカーを変更することは出来ないので、契約締結には慎重に望むことが大切です。またブランドイメージがあり仕上がりも高レベルなので、値段が高いとの印象をもつ人が多いようです。鉄骨造りの坪単価は他のハウスメーカーとそれほど変わりませんが、木造住宅では坪単価が他のメーカーに比べると高い傾向にあるようです。高いブランド力は、コストに跳ね返ってくることもありますが、自分の理想との折り合いで判断するほかないでしょう。